「なぜ、組織で仕事をするの?」
自力で稼ぐことができれば、わざわざ組織で仕事をしなくてもよい。
それができない場合に組織(企業)で働くのだ。どちらが良いということではない。
「では、個人と組織の違いは何だろう?」
個人は、全知全能ではない。
個人ひとりの力で生きていく自給自足は不可能だ。
「個人が組織で働くメリットはどこにあるの?」
・組織で他人と協働することで、個人ひとりの能力(自分できること)の限界を超えられる。
・分業、専門化の進んだ組織は、個人ひとりですべてをやるよりも能率が良い。
これらを享受できる可能性があるのだ。
現在、日本国では参加する組織(企業)を個人で選ぶことができる。
たまには振り返ってみることも必要だ。